800名の参加目指す とかち道研に向け準備着々 10月19、20日
2018年06月15日
「第35回全道経営者“共育“研究集会inとかち」(とかち道研)が10月19、20の両日、とかち支部の主管で開催されます。林秀康実行委員長に準備の様子と開催に懸ける意気込みを聞きました。
―とかち道研の特徴は何ですか。
13年ぶりに十勝で開催することになりました。学びの場である分科会は19分科会を行います。座学が11分科会、移動が8分科会です。移動分科会の内訳は、足寄や清水などの地区会が6つの分科会を設営します。帯広市近郊でも2分科会を組み込み、温泉を利用したマンゴーとチーズの報告や、元気企業の山本忠信商店などで2分科会を行います。懇親会も十勝の食材をふんだんに使った料理でおもてなしをします。
―記念講演はオカモトの岡本謙一社長ですね。
講演テーマは「十勝からの挑戦」です。岡本氏は支部設立とほぼ同じ時期に入会し、40年間も同友会で学びました。今では社員4000名、年商1000億円と十勝を代表する企業に成長しています。岡本氏が企業家精神を発揮して果敢に挑戦し続けたから会社が発展したのです。岡本氏の講演から十勝人の心意気に触れていただきたいですね。
―参加目標は
800名です。このうち、とかち支部は400名の参加を見込んでいます。過去に地方支部で開催した中では最大の参加規模になります。実行委員は万全の準備をして皆さんのお越しをお待ちしています。