介護と保育併設型施設を見学　札幌支部中央南地区会が移動例会

2018年06月15日

　札幌支部中央南地区会は５月２９日、社会福祉法人さくら会への訪問例会を行い、２８人が施設内を見学しました。さくら会は特別養護老人ホームやデイサービスセンターなど７つの介護施設と、保育園の合わせて８つの事業を１カ所に開設しています。

　当日は、施設長の朝倉祐子氏と副施設長の南谷嵩憲氏がそれぞれの事業所の概要を説明し、その後は３つの班に分かれて施設内を見学しました。

　施設は全て廊下でつながっており、ホールには移動間仕切りを設置。複数の事業所が同時に利用できるようにするなど工夫が施されていました。

　最後に行事の様子が写真で披露され、特別養護老人ホームで行う敬老会では保育園児がメダルをプレゼントしたりと交流があることを紹介。世代を超えて交流を深め合う環境づくりに触れました。