同友会運動の歴史や役割学ぶ 入局5年未満事務局員研修
2018年06月15日
5月10、11日の2日間、入局5年未満の事務局員5人が参加して研修が行われました。今回の研修は①同友会運動の歴史的理解を深める②同友会事務局員の任務と役割について語り合うのが目的です。
1日目は「中同協30年史から同友会史を学ぶ」をテーマに受講者からの問題提起を受け「なぜ、中小企業家同友会が誕生したか」「3つの目的が目指すもの」について討論。2日目は「事務局員の誇り高く豊かな人生のために」から「私たちの仕事とは何か」について意見を交わしました。
研修参加者からは「改めて同友会の歴史をひもとくと、同友会誕生の歴史的な必然性や原点を確認できた」「歴史を学ぶことで改めて同友会の自主・民主・連帯の意味を深く考えることができた」「当時の経営者の熱く純粋な思いに少しだけ触れることができた」などの感想のほか、「学ぶことに終わりはないと思う。研修も入局5年目で終わるのではなく、事務局員である限りは年に一度の全道事務局会議以外にも学びの場があっても良いと思う」などの感想が寄せられました。