とかち道研の成功誓い合う とかち支部総会
2018年06月15日
とかち支部は4月25日、ホテル日航ノースランド帯広で第44回定時総会を開催しました。2018年度のスローガンを「たぎる心を礎に、互いの成長を目指そう」に決め、10月19、20日に開催される「第35回全道経営者〝共育〟研究集会inとかち」(とかち道研)の成功を誓い合いました。
松本健春支部長は全道的に新規入会企業が伸び悩んでいる現状を指摘し、周囲の企業への声掛けを求めました。今後の活動の方向性については「さまざまな経済組織やまちづくり、人づくりに関わっている団体と会員企業がお互いに連携し合いながら学び、新しいビジネスを興していく形で進めていきたい」との考えを示しました。
18年度重点方針は「企業の力をつける」「地域の力を活かす」「人の力を結集する」の3点や、とかち道研に関して十勝の循環型経済を発信する気概を持って成功させることを盛り込みました。
総会の後には、会員企業によるパネルディスカッションを開きました。とかち道研でテーマとして提唱予定の十勝型域内循環について意見を交わし、全道への発信に向けて会員間で認識を共有しました。