学びの機会増進に注力 西胆振支部総会
2018年06月15日
西胆振支部は4月26日、登別市内の登別石水亭で第40回定時総会を開きました。会員32人が参加し、2018年度事業計画案を決議したほか、役員選出で望月一延支部長の再任を決定しました。
冒頭、望月支部長は「自社の経営が今のままでいいのか、常に同友会の活動の中で問い続けてきている。会員全員で学びを増やし、各社が盤石の経営基盤を築いていければ」と呼び掛けました。
議事では「同友会の輪を広げよう!支部会勢100社を目指して」をスローガンとする18年度活動方針案、予算案を決議。役員選出で望月支部長の留任を承認したほか、幹事に江尻圭太氏(江尻建設)、菊地洋平氏(菊地寝具店)を新任しました。
続いて鈴木住建の長谷川智会長(苫小牧支部支部長)が、会社づくりとこれからの同友会づくりをテーマに記念講演。同友会には優れた経済人が多く在籍していることを強調し「それぞれの年代が違う年代と積極的に交流を重ね、経営のトップに立つ者としての資質を高めてほしい」と同友会の有効な生かし方をメンバーに伝えました。
この後に懇親会を開き、出席者らは18年度の活動に向けて意見を交わしながら、結束を固めました。