第50回定時総会を開催
2018年06月12日
北海道中小企業家同友会は、6月11日に第50回定時総会を京王プラザホテル札幌で開催し、206名の会員・来賓が参加しました。
総会の冒頭では、昨年の定時総会以降にお亡くなりになられた会員に参加者全員で黙祷を捧げました。
その後、2017年度の活動報告では、全道10支部の支部長・幹事長が支部の特徴的な活動をそれぞれ報告。またそれらの活動に伴う2017年度決算が承認されました。
続く2018年度活動方針提案では、8委員会の委員長が今年度取り組むべき重点課題を提起しました。その後、今年度の活発な活動を支える予算案、役員案が提案され、承認されました。
全ての議事が終了したあと、同友会が開講している「経営者大学」の卒業証書授与式が執り行われ、3名に卒業証書が授与されました。
懇親会では、経済産業省北海道経済産業局の児嶋秀平局長、北海道の阿部啓二副知事からそれぞれご祝辞を頂戴しました。
また北洋銀行の迫田敏高代表取締役副頭取から乾杯のご発声をいただき、各支部の会員が交流を深める懇親会がスタートしました。
会の終盤で、今年10月19日・20日に開催される全道経営者“共育”研究集会の設営支部であるとかち支部の会員からPRが行われました。また、藤井幸一代表理事は2019年度の北海道同友会創立50周年を高らかに宣言しました。
最後は北海道銀行の大木孝志副頭取執行役員営業部門長に閉会のご挨拶をいただき、三本締めで勢いよく今年度の総会を終了しました。