魅力ある企業と地域 会員が力合わせ情報発信 くしろ支部
2018年05月15日
くしろ支部は4月24日、釧路プリンスホテルで第3回定時総会を開催。役員改選では、支部長に長江勉氏(長江建材会長)、幹事長に曽我部元親氏(北泉開発常務)が再任されました。
長江支部長は「雇用情勢の厳しさが深刻さを増す中、魅力ある企業づくりとともに、会員一同が力を合わせ、魅力ある地域づくりを根釧各地で展開することが求められている」として、「企業と地域の魅力をしっかり情報発信したい」と抱負を述べました。
また、2018年度のスローガンを「原点回帰!『人を生かす経営』への取り組みと魅力ある企業づくりを目指そう!」と掲げ、北海道同友会設立50周年を目前にした今年度は、人間尊重経営をベースに求人・共育活動に取り組み、企業体質の強化に努めることを会員に訴えかけました。
議事では、支部活動の成果と課題が報告されたほか、企業・地域・同友会づくりを柱に、求人活動と、社員の定着率向上も意識した教育活動を力点とし、720名会員を目指す活動方針が承認されました。
このほか、8地区会より、企業風土の改革や、地元高校と企業の連携、振興条例を基に行政との懇談会の開催など地域に根差した活動方針が発表されました。