くしろ支部共育委入社3年未満講座
2018年04月15日
会社での役割を見つめ直す機会に
くしろ支部共育委員会は、2月7日から全5講の課程で「入社3年未満講座」を開講し、11人の若手社員が受講しました。
求人難の中で、若手社員の離職が中小企業経営を圧迫する要因となっていることから、共同作業を通じた若手社員同士の仲間づくりを意図して企画しました。
開講に際し釧路地区会の岸本真希人共育委員長が、「皆さんは将来の釧路を担っていく世代。ここで学んだことをぜひ自社でも生かしてほしい」と激励。受講生はその後の第1講で、講師の釧路高専の三島利紀教授と共にコミュニケーションの大切さを体験し、講座後には受講生から「物事を的確に伝えることの難しさが分かった」と感想が聞かれました。
講座には受講生による自社プレゼンテーションや他社社長への取材報告等も盛り込まれており、自社に対する理解を深めると共に、会社での自身の役割を改めて見つめ直す機会になりました。