会員企業トピックス(2018年3月)
2018年03月15日
ストレスチェックペンで回答判断 システムデザイン開発
システムデザイン開発(菅野満社長、札幌支部会員)は、ストレスチェックのデジタルペン対応簡易調査票を開発しました。
専用のペンで調査票をなぞると、ペンに付いているカメラが印の記入された位置を判別し、回答を読み取る仕組み。同システムの認識率はほぼ100%で、調査票の回収・郵送等のプロセスが不要のため、個人情報の管理や担当者の負担といった問題も軽減されます。回答はクラウド上で集計され、その場でデータ化することも可能です。データはグラフなどで「見える化」して出力できます。
価格は540円(税込み、1名分)から。問い合わせは同社、電話011(281)6770まで。
紅白2種類の冷やし小豆 とやま農場
とやま農場(外山隆祥代表、とかち支部会員)は、入植100年を記念し2種類の冷やし小豆の販売を始めました。
紅小豆のきたろまんを原料にした「冷やしあずき」、希少な白小豆のきたほたるを使った「冷やし白あずき」で、自社生産した小豆を使用しています。「ふっくらと丁寧に炊き上げた小豆をゼリーに包み、素材の味わいと食感を大事にしました。紅白2種類合わせた縁起の良さはお祝いごとにも使えます」と外山代表。
2個入り630円、各3個セットは2100円(いずれも税込み)。同社ホームページなどで取り扱っています。
問い合わせは同社、電話0155(60)2110まで。
時間貸しオフィス釧路市中心部に開設 ユタカコーポレーション
ユタカコーポレーション(木村拓也社長、くしろ支部会員)は、コワーキングスペース「ハトバ錦町」を市内中心部にオープンしました。
釧路市は長期滞在者数が全道で最も多く、滞在者からワークスペースの要望があることから、自社物件を活用して開設。約140平方㍍の室内に2人掛け、大型テーブル席など36席を用意し、Wi―Fi、コピー機なども利用できます。
料金は税込みで2時間540円、月額3万2300円など(冬期間は暖房料540円/回)。営業時間は火―金曜は10時―正午と18―22時、土曜は正午―18時(日・月曜定休)。予約が必要。問い合わせは電話0154(35)1098まで。
社会人学び直し4コースを開講 函館大学
学校法人野又学園函館大学(野又淳司学長、函館支部会員)は、2018年度履修証明プログラムを開講することになりました。
この制度は07年の学校教育法の改正によって創設されたものです。社会人の学び直しが注目されている中、企業人教養、簿記・会計、国際交流、一般教養の4コースが前・後期に分かれて開催されます。修了者には法に基づく履修証明証が交付されます。
受講料は6科目で1万8000円。出願期間は3月5日から同23日。
出願資格を含め、問い合わせは同大学務課教務係、電話0120(00)1172、または0138(57)1181まで。