未来見据え一層の飛躍を 苫小牧支部 40周年記念式典・祝賀会
2018年04月11日
苫小牧支部は1月23日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で、40周年記念式典・祝賀会を開きました。1978年3月に発足した同支部の節目を103人の出席者が祝うとともに、50周年に向け策定した「10年ビジョン」を共有するなど、未来を見据え会員各社のさらなる飛躍を誓い合いました。
杉立貴昭支部長は、あいさつの中で「多くの仲間と知り合い、刺激し合いながら、厳しい経営環境にも負けない強い企業づくりを進めていけるよう、一層努力をしていきたい」と決意を表明。来賓を代表し、苫小牧市の佐藤裕副市長、北海道同友会の守和彦代表理事がそれぞれ祝辞を述べました。
歴代支部長に感謝状を贈呈した後、杉立支部長が50周年に向けた同支部10年ビジョンを発表。①強靱な経営体質の向上につながる「共学・共育・共生」の企業づくりの実践②持続可能な地域の創造に寄与する産学官金との連携③時代に必要な知識と意識の醸成に結びつく委員会・部会の創設④力強い同友会運動の推進につながる新たな「仲間づくり」の実践―の4項目を掲げました。
この後、駒澤大学附属苫小牧高校吹奏楽局による40周年アニバーサリーコンサートで迫力ある演奏を楽しんだほか、祝杯を挙げ親睦を深めました。