収穫体験から農業学ぶ/西胆振支部
2023年11月17日
【伊達・壮瞥】西胆振支部は9月23日、会員企業2社を訪問する支部9月例会を開催。会員家族を含む23名が参加しました。
風のがっこう(平賀農代表)では、主に首都圏に出荷しているミニトマトの収穫や、さつまいもの芋掘りを体験しました。その後、タカシナ観光果樹園へ移動し、旬のりんごやぶどう、プルーンなどの果物狩りを楽しみながら、家族を交えて会員間交流を楽しみました。
タカシナ観光果樹園の高階亮介代表は「今年の夏は昼夜の温度差が少なく色付きが悪い。日中の強い日差しで表面が日焼けするなど果物にも猛暑の影響が出ている」と話し、お目当てのシャインマスカットも生育が遅れていることを説明しました。
秋の味覚を堪能した参加者からは「収穫体験で、地元の野菜や農業の大変さを知る機会となった。子ども達の食育にも繋がり、よい機会となった」との声がありました。