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五輪の活躍かげで支えて 企業一丸となりサポート

 栄光の影には、数々のドラマが存在します。平昌オリンピックのカーリング競技で、LS(ロコソラーレ)北見が史上初の銅メダルに輝きました。5人の選手のうち、吉田知那美さんと藤澤五月さんは会員企業の社員。吉田選手はネッツトヨタ北見(河合昭徳会長)、藤澤選手はコンサルトジャパン(近藤充広社長)で勤務しています。選手をどう支えてきたかについて2人の経営者に聞きました。

 

 2社ともに「地域に貢献したい」を基本理念に据えています。LS北見はキャプテンを務める本橋麻里選手が「地域に愛されるチームをつくりたい」と2010年に設立しました。当初は資金集めなどに苦労したようですが、その後「チームを地域で支えよう」との機運が高まりました。そうした中で14年6月に吉田選手、15年5月に藤澤選手の雇用へとつながりました。

 

 大会や海外遠征なども多い中、競技と仕事の両立は難しさもあります。経営者の熱い思いと選手の情熱は徐々に社員にも伝わり、今では「仲間の夢を応援したい」と企業一丸でサポートしているようです。

 

 日頃は、競技の練習に加え、体力づくりや精神面強化など過酷なメニューのトレーニングを積んでいるので、経営者としては「〝ロコスマイル″で楽しみながら、どんどん練習してください」と後押ししているそうです。

 

 このたびの偉業について「北見で競技を続けたいという決意は非常に固く、夢への執念や郷土愛など彼女たちから教わることが多い。雇用という点で支えてきたことを誇りに思う」と語っています。