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3月例会「何から始める?働く環境づくり」を開催

同友会南空知支部は3月18日に3月例会を開催し、会員15名が参加しました。

 

働き方改革が叫ばれ、2019年4月より有給休暇の取得が義務化されるなど、社員の労務にまつわる環境が大きく変わりつつあります。

 

例会では、全道経営厚生労働委員長の石見秀樹氏(日の出運輸 代表取締役:室蘭)にお越しいただき、働く環境づくりに関する問題提起をしていただきました。

 

石見氏は、自社の概要や自身の経歴について触れ、社員に対する想いを語りました。そして自社の働く環境づくりについて、「過去の経験から、自社の就業規則はどんな労働争議にも負けないような規則になっていたが、これを作り上げて感じたのは喜びや安心ではなく、『ここまで社員を疑わなければならないのか』というむなしさだった。これが、経営者として大事な気づきだった。就業規則は経営者と社員が共に理念を実現するためのものであるべきだ」と振り返りました。

 

さらに、「経営者と従業員は立場が違うと言われるが、従業員も会社の一員として経費削減などに取り組み、立派に経営している。経営者にとって社員は最大のパートナーであり、社員を信じ、任せて、責任を取る覚悟が必要だ。労使見解に基づいた経営指針づくり、就業規則づくりを考えていこう」とまとめました。

 

その後、参加者はテーブルごとに感想や自社での課題を話し合い、悩みを共有しました。

 


 

同友会では、1975年に発表された「中小企業における労使関係の見解(労使見解)」に基づく経営指針づくりに加え、就業規則づくりを新たに提起し、4月に『働く環境づくりの手引き』『手間なく簡単にできる就業規則のつくり方~一人でも雇用したら作成しよう~』を発刊予定です。ご希望の方はお問い合わせください。