南空知支部が代表理事懇談会
役員の意義と役割を再認識
南空知支部は6月21日、ホテルサンプラザで代表理事との懇談会を開催し、支部の役員9人が参加しました。
懇談会では守和彦、藤井幸一両代表理事が自社と同友会活動のつながりについて報告。守氏は自社の課題を同友会で解決した例に触れ、「同友会がなければ今の会社はないと感じるが、同友会の価値は短い期間では分かりにくい。同友会でどんな体験をすることができたか一度整理してみよう」と語りました。
藤井氏は支部役員時代を振り返り「役員会で徹底的に、時には声を荒げて議論した。そのことで逆に役員会が結束し、本音で語り合える仲間ができた。役員になることでより多くの人と忌憚なく語り合うことができるようになった」と意義を語りました。
その後、参加した支部役員から会員増強について質問が出され、守氏は「ただ入会してほしいと言うのではなく、一緒に地域を良くしていこうという視点が重要だ」とアドバイスしました。